描写といっても、
毛沢東はいった。
「若いころに比べて書くものにキレが無くなりました」
とかくのと、
「若いころに比べて」
毛沢東はいった
「書くものにキレが無くなりました」
というのとでは、読む印象が違ってきて、毛沢東(あー周恩来だったかな)の年をとったかなしみをどっちが切実にとれるか・そのことばに説得力もたせてるかというと、後者のほうなのではないかとおもってるのです。描写というのは、さらってやってもいいのだけど、私はどちらかというとねっちりやったほうが良いのではないか、と思ってるのだけど、ここらへんはほんとすきずきで、なおかつ読んできたものによると思う。増量といわれればそのとおりなんすが。
私が影響を受けた(というほどでもないけど)のは開高さんなので、いくらか饒舌な描写がそれほど変なものとは思えないのです。ここらへん、おそらく文学とかたくさん読んでない弊害があるからそう思ってるだけなので厄介かも。
