[子供時代に多読→ポジティブ]
どうなんだろう。ずいぶん前に出雲大社で配ってた冊子があって、そこに美智子皇后の読書体験をつづったことが書いてあった。で、英語の詩をとりあげて、その詩のもつ力・わくわくするようななにか、ってのがすごく惹かれた、ってあった。あとロシアだかスラブ系の国の悲しい物語のことを書いてあって、しかしそのロシアの悲しい話を読んでいたおかげで、「悲しみ」というのがある、ということがこの世界のどこかにある、ということを知っておくことができた、悲しみに関しての基礎体力がついた、というようなことを書いてた気がする。本を読むということはおそらく美智子皇后説に従えば、実体験じゃないけどそこに描かれてることの仮の体験をすることができるはずで、そこらへんわからないでもないです。
じゃあこどもの頃にたくさん読んだらポジティブになるのかっていったらどうなんだろ、と思っちまうのです。そういうこともあるよ、というだけなんじゃないか。
朝日の「○○したらポジティブになる」という書き方は、○○してもポジティブにならなかったほうを、なにかどこかに突き落すよなあ、と思わないでもないっす。
自分(id:gustav5)のことを語る
