詩というものにたぶん耐性がないせいもあるんだろうけど宮沢賢治のすごみってのは、さむさのなつはオロオロあるきってかいてあると、なんだろこの人はほんとにさむさのなつにおろおろしてたんじゃないか、って思える濃密さなのです。
傍からみると、へんな人に思えるのだけど、なんだろ、あの人の文章を読んでると変なところにこっちが連れてかれるというか。
言葉の怖さを知り尽くしてるか、もしくは、本気でそう思ってて、そうあらねばならないという、狂気のようなものをもってるか、どっちかかなあ、と。
実は弘前に一週間弱いたくらいしか東北経験がないから、東北がどういうところかわかんないので、あんまりへたなことは言えないんすが、なんだろ宮沢賢治の世界からみると、濃密な土地なのかなあ、などとうっすら空想しちまうのです。そんなことはないだろうけど。
自分(id:gustav5)のことを語る
