【スミス都へ行く】
雪杯さんが書いてはったので思い出した。あれ、教養過程で政治学かなにかでとった授業のあと、講師の先生が声をかけて有志を集めて観て、ディスカッションみたいなものをした記憶がある。アメリカの政治を知るのにはもってこいかもしれないってんで。
で、開発事業に関係してくるんだけど、当時のニューディール政策を踏まえると、雇用を生み出すんだから、悪玉に描かれてるほうも一定の説得力を持つのです。自然環境の破壊とその公共事業に伴う政治的腐敗をとりあげれば、今でも重なる話なんすよね。ようはぜんぜん70年前といまは変わんないんすけども。
で、議事堂のなかで主人公がひたすら演説するシーンがあるんだけど(なんでそんなことになったかはぜひ映画をご覧ください)、あのなかに(ヒアリングがいまいちだからもしかしたら違うかもだけど)ナチス・ドイツの人が見に来てることになってるはず。バカみたいなことをするけどオープンにして議会で決める民主主義の行く末というのと、授権法で党に権力を委任して理詰めでこうあるべきというのをトップダウンで決めてくほうはいいのか、映画製作時ではまだ迷いがあったのかなあ、と。
政治にあんまり興味はないんだけど、政治にちょっとでも興味があれば非常に考えさせられる・ちょっと深い映画かもしれないっすあれ。
自分(id:gustav5)のことを語る
