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自分(id:gustav5)のことを語る

[ベネフィットトラップ]
都には乳幼児医療費助成制度ってのがあります。乳児は健康が不安定になりやすいんだけど、診察をうけることを経済的理由で諦めることがないように、ってのが最初でした。鈴木・青島・石原都政でもかわりません。都はぶれてないのですが、23区などの自治体は違います。乳幼児だけでなくて中学卒業までとかの医療費助成・自己負担なしとか、どんどん範囲が伸びてるのです。23区は所得制限もありません。で、人間だれしも給付はあったほうがいいというのと、このての給付の話は政治の人気取りになりかねなくて、ベネフィットトラップっていうんすけど給付をしだすとどんどん幅が広がって行きやすくて断ち切りにくいのです(子育てに冷たいってのは、弱者に弱い行政という非常によく効く罵倒のことばになる)。この循環からなかなか抜け出せない。限られた税収の中から行うわけなので、給付を膨らましてゆくことは好ましいことではないわけで放置するとちょっと財政が傾いてゆくわけで。
今月かなあ、このことに関して都のOBが警鐘を鳴らしてて、でもそう簡単に舵はきりにくい。

で、社会保障の給付に関することで、誰それがどんだけもらっててずるいとか、そういう些末な話ではなくて、給付なしでやってける人は給付なしで生活する社会にそろそろ変えないとまずいんじゃないのかな、と思うのだけど、そういう音頭取りってのもまた、むずかしいのかなあ、と。