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自分(id:gustav5)のことを語る

【むかしダイアリに書いたこと】【日記の話】
子供のころは両親が忙しかったので家族そろってどこかへ行く、というのはほとんどなくて、帰省先ってのもありませんでしたから、渋滞ってのも交通機関のラッシュってのとも無縁で、でも親の名誉のために書いておくと、かわりに朝早くおきて森の中の公園へよく連れてってもらってました。
で、日記のようなものを書く題材ってのはほとんどありませんでした。センスがないからみのまわりのうちわの話ばかりです。小学生のときに先生に出す日記を書かねばならなくて、書くこともないしめんどくさかったのでいつも3行でした。
高校生になってからはこんどは交換日記をするのですが、日記の書き方を本気でわかってなかったのでそこでも3行日記に逃げました。日記というのは身の回りのこと、目に付いた事実を書くもんだ、って思ってて、やはり地味だったのでたいして書くことがなかったのです。なにかあるだろ?って思われるかもっすけど、なにを書いていいのかよくわかってませんでした。最初から書くことないしなー、っていう自覚があって持ちそうにないから絵を描いてもいい?という条件をのんでもらってて、あるとき、夏の深夜に「墓地で鬼ごっこする」なんてことを書いたのですが、これも当時は3行で終わらせてました。怖かったし面白かったんすが、それを書いてるうちにほんと馬鹿なことをしてるよな、っていう感慨もあったので書いてた長文を消して簡単に済ませて3行にしたのです。どっちかだけ書けばうそになる、思ったことを両方日記に出すわけにはいかない、両方日記に書くとまとまらんし他人にはわけわからんだろうなあ、と思ってたのです。人間って不思議なもので、馬鹿だなあ、って言葉にしちまうと、何でそんなことしたんだろ、ってなことを考えちまいます。でも、やっちまったものはしょうがない。面白かったから、そういう肝試しをまたっどっかでやりたいなー、なんてことも考えてたのです。文章の中の自分と、文章を書いてる自分が一緒じゃないわけっすね(そのうえ文書を書いてる自分も統一してない)。
そのあとほんとに墓地で鬼ごっこしたの?って問う日記を読んだ相手に面白かった点とか怖かった点をちゃんと逐一口頭で説明したら笑ってたんすが。
で、このとき口頭で説明した「ばかだねえ」っていう、「どう思ったか」ってのを日記にちゃんと書いてもいいんじゃね?ってことをさらっといわれたんすね。どう思ったかが大事で、それを知りたいからってなことだったんすけど。そのころ日記ってものをやっと理解した気がします。

でもいまだに文章ってどうかいていいのかわかんないっす。わかんないんすけどテキトーに書いてますが。