id:gustav5 は
自分(id:gustav5)のことを語る

巧く説明できるかどうかはわからないんすが、一問一答式の調書をとることが多いです。で、なんで他の時間じゃなくてそのじかんに、他の場所じゃなくてそこで、どうしてその行為をしたのか、っていうことを、調書では突っ込んで訊いてくのですが、それを意識して一問一答じゃなくても調書のようなものが脳内にあってそれに沿って「どうしてこういうことをしたか」ということを三島さんは浮かび上がらせるのがうまいんじゃないのかなと。そこらへん三島さんを読んでるとよくするするっとよくからめとられるいうか(←ここらへん小説家なんすからあたりまえかもなんすが)、なんとなく理解できるというか、引き込まれちまうところがすげーよなー、と思うのです。ある結末にむけて、あんまりぶれずに、余計なことは書かずに突き進んでくという話で、それが鰯売恋引網みたいなむちゃくちゃな話でも、みてるときは三島さんの策略にのってそんなことあるかもしれないなーと、のせられちまうんすけど(あとから思えばあの設定むちゃくちゃだよなとか考えるのですが)。
そのぶれがないとかなにかに突き進むというのがまたよそ見させない三島さんのとっつきにくさってところもあるような気がするのですが、意味が明確で論理的すぎる、というのはなんだかなんとなくわかります。
残念ながらフランス文学には詳しくないので伝統的手法、といわれると、なるほどなー、などと思うのですが、でも読んでてもおかしくないですよね。