○ああ、おれ意味を物語の中から抽出しようとしてるところあるなあ。読んでる本からなんらかの意味を取り出そうとしてます。たまに。平凡なこと書いておくとまずなにかしら書いた人の世界観があるはずで、それを読み取ろう、ってのがあるんすけど。でもって、あーこの人は何がいいたかったんだろ、ってなことも考えちまう。たいていうまくまとまりませんが。
○最後まで読めなかった本で、印象深いのが、ノルウェイの森。最後までよめなかったんすよ。ミドリがイチゴのショートケーキの話をするところでアウト。あれが耐えられなかったです。なんで耐えられないかっていったらああなりたくないから。ああなりたくないから、ってのはああなる可能性があるから。そんなふうに物語って読んでる人を容赦なく脱がしにかかることがあるのではないか、ってたまに考えます。そういう読み方ってへんだろうけど。
○物語でも、鴨川ホルモーは、なんだか判る気がする!ってのがあったなあ。意味はとらなかったけど。裸踊りはしなかったものの、ああいうわけのわかんないものに俺も取り囲まれてたよ、っていういしきがすっごくあった。ここで書いてもまるで他人に通じる言葉にはぜったいならないけど。
○読んでるときは目の前で誰かがしゃべってる感覚があるなあ。誰の声ってわけじゃないけど。
で、あんたはどう思う?あんたこれ笑える?あんたならどうする?っていうのが文中にある・読み取ると、何年たってもふとした拍子に考えちまう。
○源氏物語なんかもそうなんすけどね。あれ、あれだけ恋する人のどうしようもなさってのを描きだしてるわけですが、それでもあんたは恋をするんかい、って言われてる気がしないでもないっす。
本を読むのって、俺たまに苦痛なんすよ。読んでる本にぐさって刺されるから。
○やはりまとまらない。
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