【BLの男キャラは「男に見えるけど実際の男とは違う何か」問題】
○あんまりたくさん読んでないからわかんないけど、俺って変なんじゃね、ってのを悩むんじゃないのかなあ、と思うのだけど、それは俺だけの個人的体験なのかもだからあんまりいえないです。笑ってる男の唇を眺めて、あ、キスしたいな、とか考えて、ちょっと待て俺はいったい何考えてるんだ、ってなことを考えた十代のとき、おれは変なんじゃね、っておもえたんすけどね。っておめーのことはいいんだよ、っていわれそうなので忘れてください。
○「TOMOI」に戻ると、リヒャルトさんが不特定の同性と交際するような場所に行って腹を立てる場面があるんすが、あれはよくわかるなあ、って思ってて、でもそれはBLだけなんだろうか、なんてことをかんがえちまうのですよ。おれだけをみてよー、っていう「よそみをするのはやめてよ」ってのはラムちゃんの専売特許だけじゃないわけで、そうするとBLってのは別にそれだけでくくって騒ぎ立てる必要のない普遍性のあるものなんじゃなかろうか、なんてことを考えるのだけど、それは作品にもよるのかなあ。
○人に執着するのかえっちに執着するのか、ってのがあって、人に執着するとともいさんになっちまうわけっす。好きな人が他人といまえっちするのが許せない。で、人に執着するのならばそれはそれでたぶん、過去にその人の身体の上下にだれが通過してようとあんまり気にならないんじゃないかとおもうのです。もちろん、過去の元彼・元カノに嫉妬ってのはちょっとあるとは思うけど。でもってまずい別れ方しなければ、わかれても好きな人、とかになるわけっすね。甘酸っぱい思い出でもいいんすが、
で、えっちに執着するようなところがあるやつは、俺も何割かはそうなんすけど、俺みたいな抱かれることのあるやつは相手が両方オッケイなんて場合、スパイラルにおちいるわけっす。だって、勝てないもん。やわらかい乳房もないしでもって人間の性器って、ああいうふうにできてるから、まあまけちまうって考えちまうわけっす。そうなると猜疑心の塊になるわけで。【いつか異性の元へ去っていってしまうんじゃないか】ってのがどっか続くのです。
もちろん人はえっちのみに生きるわけじゃないから、そういうのがミックスして人間として成り立ってるとおもうし、両極端になることはないと思うけど。ただ、なんで目の前の相手が去った可ってのを考えたとき、えっちが常にフルマークじゃなかったって思ってる人間はそういうことを考えちまうところがないわけじゃないっす。
どっちつかずで一筋じゃないので、同性一筋でやってきた人の気持ちはわかんないはずなんだけど、なんとなくあてずっぽうでバイ排除ってのは理解できないわけでもなかったり。
○話がこんがらがってるけど、マンガに何を求めるのか、ってことを考えたとき、誰かと誰かの間に起きる執着ってのをみたいんじゃなくて、たんにエッチしてる男子二人をみたいとか、エッチしてる女子ふたりをみたい、ってなら、執着関係ないから、「現実に似せた野郎」「現実に似せた女の子」じゃなくたっていいんすよ。
それとは別にえっちじゃなくて人に執着するさまを見たいってひとは、「男に見えるけど実際の男とは違う何かなんだけど出来うる限り実際の男に近いほうがいい」ってことになるんだろうなあ、と思ったり。
○なんだか嘲笑されそうなこと書いてる気がするなあ
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