【祇園祭】【すぴりちゅあるなんて興味がないけどとりあえず書いとく】【鎮魂で思い出した】
四条堺町でくじ改めというのをします。500年ほど前に山鉾巡行の先陣争いを避けるため、毎年くじで順番を決めるようになり(このくじ引きも六角堂や京都市役所など場所を変えながら500年ずっと続いてます)、その順番を遵守してるか四条堺町でチェックするのです(ただし長刀鉾とか例外的に順番が決まっててくじを改めない山鉾もあります)。

写真、判りにくくて恐縮ですが山鉾の「くじ改め役」の人がくじ引きの結果割り振られた番号の入った文箱をさしだしてます。赤い傘のした、烏帽子に差袴帯刀で紫色の衣をまとってるのが奉行役の京都市長です。さらに判りにくくて恐縮ですが、八坂神社の幟の下、色の違う若者がいます(反対側にももう一人)、彼らけっこうイケメンだったんすけど、錫杖のようなものを10秒に一回ぐらいついててチャリーン、チャリーン、とやって金属音を響かせてました。たぶん、道を清めるとか祓うとか、そういう意味があるのかなあ、と思ったのですが、謎です。ひょっとしてそこらへんにいるかもしれぬ御霊に対してこれから山鉾が通りますよー、っていう知らせかもしれませんが。
もともと祇園祭は疫病などで死を迎えた者の御霊による祟りを防ぐための、鎮魂のための祭礼でした。霊を慰撫するために練り歩きながら祈ってたんすけど、祈ると同時に霊を楽しませなきゃ、ってんで山鉾巡行は華美になった歴史があります。

印象的だったのは四条傘鉾。お囃子にのって、稚児さんたちが棒を振ったり舞いを披露してます。目の前で繰り広げられてた光景にちょっと見とれてました。音楽というか囃子と踊り、っていうのは人をひきつける魔力があるなーとおもいます。そこらへんに居るかも知れぬ御霊が「お?」と興味を持ち、慰撫されるっていうのがなんとなくわかりました。

↑こういうのを傘鉾と申します。
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