id:gustav5 は
自分(id:gustav5)のことを語る

【口語と文語】【まとまらず】
書き言葉は思考を忠実に再現してくれるけど、じゃあ伝わるか、というと怪しい。人間は慣れてない文体や知らない言葉を聞くと、身構えちまうから、同じ言葉を共有してない限り、ああ、わかる、ってなことにならない。商品説明の広告なんかはわりと口語体っす。開高さんの【人間らしくやりたいナ】とかっすね。開高さんは宣伝部出身だったせいか口語体があまり抜けない人だったと思う。だから私のような頭の悪い人間でも、ちゃんと読めたんだよなあ。
同じ言葉を共有してないとき、巧く説明してくれるのが巧いのが、三島さんなんだけど、じゃあ、三島さんがなにを考えてたか、どうして死を選んだか、ってなことに関しては私は豊饒の海を読んで想像できてもちゃんと理解してないっす。たぶん、三島さんの本質には近づいてはいないっす。頭悪いから。
口語体で書いてくれたほうがありがたいんだけど、口語体の悲劇はめんどくさいことは口になじまないんすよ。余談ですがそれを熟知してたであろう東国原知事は「どげんかせんといかん!」といって、ひきつけておいて小難しいことはマニフェストに載せたんすけど、それはともかく。
どうやったらわかりやすい文章を書けるか、とか、読みやすい文章を書けるか、とか、伝わりやすいのかってのを、考えるんだけど、口語のほうがいいのか、文語のほうがいいのか、いまだわかんねーんだよなあ。