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瀬戸内寂聴ケータイ小説デビューのことを語る

『瀬戸内 (略)私も子どもを捨ててきていますから、幸せになってはいけないというのが私の生き方の根本にある。それを書きたかった。それと源氏物語では源氏がお父さんの恋人と不倫をしますが、それに対してすまないという気持ちが足りない。須磨に隠棲しただけで、しかも明石の君と出会っている。私のヒカルには罰を与えたかった』
対談:『源氏物語』題材にケータイ小説 ぱーぷる(瀬戸内寂聴)さんとChacoさん(10月2日付毎日新聞夕刊)
執筆動機というか内容の話なんすけど、寂聴さんがどういう私生活を送ってたかというのは深入りは避けますが寂聴さんにとっての「内なる源氏物語の問題」と「内なる倫理の問題」ってのは80を過ぎてもなお、まだ終わってなかったのでしょうね。