これに参加しなければその年が終わらない！ ということでやってまいりました。本当は、年内最後にもう1本見に行ってから…と思ってたんですが、風邪ひいて行けなくなったので、今年最後に見に行った12/28までの分で。

1〜3は、どれを1にするかで迷った3作(1は続編が年内に公開されたので、2本1組ということで)なので、自分の中では実質この3作が1位、ぐらいの感じですが、それでもあえて1位をこの作品にしたのは、ひとえに、前の3部作公開から完結編公開までの、13年という時間の重みゆえです。かつて、前の3部作に激ハマリしていた身としましては、完結というのは、やはり感慨深うございまして(また、この作品の場合は原作を読んだか読んでいないかでも評価の分かれるところでしょうが、私は読まずに映画版を見たので、原作との相違やイメージの違いを感じない)。

1〜6までの作品はすぐ決まりました。7〜10と、このほかに最後まで残っていた「嗤う分身」「フランシス・ハ」「LIFE！」は、気分によって入れ替わることもある、ぐらいの感じかも。

今年の特徴としましては、年の後半に公開された作品をやたら選んでるなというのと(まるで前半公開の作品を覚えていないかの如く…)、ここ何年かで初めて、フランス映画が入らなかった(厳密には、2がイタリア=フランス合作ですが、出演者も言語も舞台もすべてイタリアなので、イタリア感しかない)。ここまでアメリカ映画ばかりに偏ったのは初めてです。自分的には、近年稀に見るハリウッド映画当たり年でした。

1.ホビット 竜に奪われた王国
　ホビット 決戦のゆくえ

2.グレート・ビューティー 追憶のローマ

3.インターステラー

4.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

5. 300〈スリーハンドレッド〉帝国の進撃

6.ゴーン・ガール

7.イコライザー

8.ゲッタウェイ スーパースネーク

9.ファーナス 訣別の朝

10.ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅