ノミネート発表、その全リスト
http://www.cinematoday.jp/page/N0069817?p=1
なんというか…いろいろ驚きが。 ノミネート発表前に行われた各映画賞の結果等から、これがきそう、という傾向はわかるけども、2月の授賞式時点でも まだ日本公開前、という作品もあるので、傾向から見てどれがノミネートされそうか、ということよりも、何がノミネートされてほしいか、という、単なる個人的な気持ちでいうと、圧倒的に 「インターステラー」 だったんですが。
いや、「インターステラー」、各映画賞の結果やアカデミー賞のこれまでの傾向からいって、厳しいだろうとは思っとりました。 監督賞はまず入らんと思った。 どんなにすごい監督でもどんなに評価が高くても、驚くほど監督賞に縁遠い監督らがいて、ノーラン監督はまさにそれ。 今回もそうなるだろうなあと思ってたら本当にそうなってしまいましたが、それ以上に、作品賞ですよ… 数年前から、10本ノミネートということになっている作品賞。 それにより、5本ノミネート当時は不利だったジャンル(SFなど)の映画もノミネートされる場合が出てきたので、監督賞はなくても作品賞は可能性ある、と思ったんですよ 「インターステラー」。 で、10本てことになって以降、年によっては9本のこともあって、選びきれてないやん、とか思ってたら、今回とうとう8本しかノミネートされてないんですよね。 あと2本分枠があるならそこに 「インターステラー」 をなぜ入れない…!って わりと逆ギレ気味なこと思いましたよね、ええ。
あーー、「グランド・ブダペスト・ホテル」 とかにいくのかなあ。 それがダメって意味じゃないですよ。 「インターステラー」 を好きすぎる気持ちが抑えられないんですよ…!
