
先程見てきました、「旅情」(1955)。
(TOHOシネマズ 新・午前十時の映画祭にて)
で、ふと時間を確認すると、まだ間に合うわけです。
「旅情」を見たTOHOシネマズなんばから
歩いてすぐ、シネマート心斎橋で
上映している、「駅馬車」 に。

ジョン・フォード監督生誕120年記念として、「駅馬車」(1939) と 「静かなる男」(1952) のデジタル・リマスター版を、昨日9/27より上映中。
そして、いちどは見ておきたいと思っていた 「駅馬車」 が12:45から。 「旅情」 終了が11:50、急いで移動すれば じゅうぶん間に合う(混雑具合はわからんけど)、また別の日に出直してくるんなら、1,800円でも今日見といたほうが… と、思ったのですが。
「旅情」 の余韻も ろくに味わわないまま、続けて次の作品を見ることになるなあ、と思い。
どちらも不朽の名作、名監督の作品。 例えば、「旅情」 のあとにホラーを見るほどかけ離れたイメージじゃないし(制作年代も近い)、同じ日に見るのも いいじゃないか、と思ったものの、いかんせん、上映時間が近すぎる。 とはいえ、ジョン・フォード監督作品2本は、それぞれ日に1回のみの上映、つまり、「旅情」 終了直後の12:45の回しかない。
「旅情」 は、かのデヴィッド・リーン監督の作品。 余韻も味わわずに慌てて次の作品に行くのは もったいない、という気がしてきて(「駅馬車」 がダメという意味ではないです なんせまだ見たことないので)、結局、「駅馬車」 は、今日は見送りました。
( ´-`)。o 0 ( しかし、ジョン・フォード監督作品、10日までは早い時間しかないから、土日じゃないと行けない… 11日以降、夕方とかに上映してくれんかな… )
