「アメリカン・ハッスル」、公開初日1,000円キャンペーンにて、今日さっそく見てきた。
やー、面白かったー。
デヴィッド・O・ラッセル監督作品。 おもな出演者は、同監督の前々作「ザ・ファイター」の出演者と、前作「世界にひとつのプレイブック」の出演者で、ほぼ構成されてる、という感じです。
今回もアカデミー賞 にノミネートされてますが。 前々作「ザ・ファイター」は、助演男優賞&助演女優賞 受賞、前作「世界にひとつのプレイブック」は、主演女優賞 受賞。 今回も、最多10部門にノミネートされ、前述の2作で 受賞orノミネートされた俳優が、それぞれ、今回も、男優/女優・主演/助演の すべての演技部門にノミネート。
この監督の作品は、なんといっても、アカデミー賞 と非常に相性がいいです(それはもちろん、作品がよいということでしょうが、どんなに評価されていても、どんなに優れていても、何度ノミネートされても、受賞せずじまいの監督・俳優もいるし、受賞に関する何かしらの傾向というものもあるし、その年、ほかのどんな作品と一緒にノミネートされるか、という点でいえばタイミングも関係するし、そういう意味では、ざっくり “相性” という言い方をしてもよいかと)。
