【2012年の映画】
今年もたくさんの映画を見ることができまして。
いろいろ見た中で特によかった10本などを選んでみたくなるのが年末というものです。
年末の道楽。
1. 裏切りのサーカス
2. ダークナイト ライジング
3. ぼくたちのムッシュ・ラザール
4. ローマ法王の休日
5. ミッドナイト・イン・パリ
6. ドライヴ
7. イル・ディーヴォ-魔王と呼ばれた男-
8. GOMORRA ゴモラ
9. 別離
10.EVA〈エヴァ〉
(※ 年末公開の「レ・ミゼラブル」や「ホビット 思いがけない冒険」は未見)
10本にぎりぎり入りきらなかったのが、
・ゾンビ革命-フアン・オブ・ザ・デッド-
・愛の残像
あたりでしょうか。
特に1~3は、3本どれもが際立って素晴らしく(ほかのももちろん素晴らしいです)、
なおかつ、制作規模・手法・方向性が 3本すべてにおいてあまりに違いすぎるので、
優劣をつけられず、1~3の並びは、じつは日本での公開順そのままです。
4や8は、おそらく(そこそこ)限られた数の劇場でしか公開されておらず、
7・10に至っては、それ以上に限定された形でしか上映されなかったため、
1や2からすると、知名度にこそ差はあるかもしれませんが、どれも素晴らしい映画でした。
今年も、1年を通していい映画を見ることができて、何よりでした。
