ヌーヴェル・ヴァーグの生き残り、
フランス映画史に燦然とその名を輝かす監督の
特集上映を見に行きたかった、のだが。

先週、あんまりにも映画見すぎて、今週になってから珍しく息切れ。
その特集上映では 今週ちょうど見たことない作品ばっかり上映されたのに、
結局、息切れ状態で なんとなく見に行かずに終わってしまった。
来週の上映は 見たことあるのばかり（忘れてるのもあるけど）。
この監督の特集上映を 去年やってたほうの映画館なら、帰りに寄りやすかったのに。
も少しはずれた場所の映画館でやってるから、なんとなく億劫になってしまった。

などと言いつつ、別の映画は見てきた。
元気な時なら 公開されてすぐに行ってたはずなのに、
公開された12月は えげつない風邪ひいてて、ずっと見に行けてなかった。
で、年越して24日、やっと行ってきた、冒険3時間。
あれほどのクオリティを保ったまま映画を作り続ける監督に対し、
はたして称賛以外の言葉があるだろうか。 いや、ない。