【昨日の映画】
TOHOシネマズ “午前十時の映画祭” にて、『麗しのサブリナ』

これだけ有名な作品ですが、これもまた、
今回が 見るの初めてでした(白黒作品であるということも 今回知ったという…)。
もっと こう、軽くて賑やかなコメディって感じなのかと
想像していたら、コメディタッチで あるにはあるのですが、
意外にも、全体的に静かなシーンが多く、
そういう印象を持つのは、白黒であるということも
関係してるかもな、と思いました。
先週の 『シャレード』 の 10年くらい前であろう
オードリーなのですが、「美しい」 ということ自体は
変わりないものの、こちらでは、とくに前半、
初々しさと かわいらしさが 見て取れて、
『シャレード』 とは 雰囲気がかなり違います。
そもそもの 役柄の違い、そして
演じているオードリー自身が年を経たことも もちろん関係ありますが、
この作品から 『シャレード』 までのあいだに、
それだけ さらに 洗練されていったということなんだなぁと思いました。
もともと美しいのに、さらに磨かれるとは…。
