【盆休みの映画】
強制収容所からの脱走に成功した男女ふたりが
戦禍により わかれわかれになるも、三十年を経て再会した
実話がもとになっているという、『あの日 あの時 愛の記憶』

生き別れたふたりが 三十年も経ってから再会を果たしたのが
実話だというのが 奇跡的だと思いますが、
それ以上に、脱走に成功したというのも実話なら、
それこそまさに奇跡…
脱走した当時、若い頃の主人公の、
必死で生きるさまの演技が、特に印象的でした。
このあといったいどうなるのか、と 静かにひきこまれる映画でした。
