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あんとわのことを語る

【先日の映画

火曜日にとりあえず見てきました、『アベンジャーズ』。

マーベル・コミックの別々の作品のヒーローたちが、
ひとつの作品の中で 地球を救うために一丸となって戦う、
というやつですが、神(『マイティ・ソー』 の ソー)と
人間(ほかの登場人物たち)が 同じ土俵で戦うのって、
おもに神的に、そんでええの(゜∀゜)?

あと、キャプテン・アメリカの扮装が、
あれでまじめな話されるたびに、どうしても
ふきだしそうになってしまって たいへんでした(゜∀゜)

扮装的なことで言うと、スカーレット・ヨハンソンや
サミュエル・L・ジャクソンは、へんな扮装なくてお得な役です。
そして、どんなにありえない設定で どんなに荒唐無稽なことを言っても
しっくりきてるサミュエル・L・ジャクソンが、ある意味すごいです。
そういうとこは、サミュエルが、ほかのヒーロー役の若手俳優ら
(ソーやキャプテン・アメリカの人)よりも うわてなところ、
つまり、ありえない設定にうち勝つほどの個性だと思いました。もう、いいか悪いかの話じゃないです。

とにかく、アベンジャーズのメンバーの中には 神がいるわけですが

言ってはいけない思っちゃったんだからしょうがない
そもそも、神の力で どないかしてくれたら ええんちゃうん(゜∀゜)

エンドロール終了後の映像が、いちばんおもろかったです。

ちなみに、公開日が近づくにつれ、
ものすごいキャッチコピーで展開しだしたこの映画。

言い切ったで!(日本の映画会社によるものだが)

今夏公開のアメコミヒーローものにおいて、
ストーリー性や重厚感、作品の世界観の徹底した構築、
見届けた達成感的なものを求めるなら 『ダークナイト ライジング』、
エイリアンVS.プレデター、あるいは フレディVS.ジェイソンの如く
1本の映画でまとめ買いする的な感じで見るなら 『アベンジャーズ』、
といったところでしょうか(と、両方見て思った)。