id:AntoineDoinel
あんとわのことを語る

 
土曜日、大雨でぼっとぼとに濡れながら
そうまでして見に行った映画というのは、
1971年のカナダ映画、『僕のアントワーヌ叔父さん』 です。

いや、べつに、あんとわーぬつながりで見に行ったとか、そういうわけじゃ……
(゜ω゜)

大阪は九条にあるシネ・ヌーヴォでの上映で、
もともと、シネ・ヌーヴォの上映スケジュールのチラシに
載っていたのが 気になって見に行ったのですが…
今ここに書く前に あらためて調べてみると、

【 横浜日仏学院シネクラブがこの名作を発掘し、
 3月のフランコフォニー週間を機に、
 初めて日本(横浜・大阪)で紹介されることとなった。 】

とか、

【 スクリーンで、日本語字幕付きで観られる最初で最後の機会 】

とか、
カナダ映画の中でも 特に 名作として数えられる1本である、
ということが書いてある。

どうも、今回の横浜・大阪での上映が 日本での初上映らしく、
しかも 今後そうそう見られる機会がないかも、
という感じなので、これは、たとえ大雨の中でも
見に行ってよかった、と思いました。

シネ・ヌーヴォといっても、1階の大きいほうの
シアター(それでも69席だけど)でなく、
2階の、自主上映等にも使われる シネ・ヌーヴォX という、
補助椅子合わせて最大34席の小さいシアターで、
ほぼ満員、しかも 結構見づらい席しかとれなかった、
という状況だったけど、
それでも この機会に行っといてよかったです。