水曜日、しごとのあとに 『いのちの戦場-アルジェリア1959-』
見てきた。 かつて 『ピアニスト』 で、カンヌの主演男優賞を
受賞したブノワ・マジメル立案、主演の戦争映画。
130年に渡るフランスの支配から独立しようと武装蜂起した
アルジェリアの人々と、そこへ軍を投入したフランスとの泥沼の戦争
(仏は1999年になるまで公式にこの戦争を認めなかったらしい)。
戦闘シーンの凄まじさは相当なもので、あまりの極限状況に
耐えられず、追いつめられる兵士の姿も丁寧に描かれている。
あまりにも悲惨な戦争が描かれていて、そのぶん、とても凄い反戦映画だった。
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