今の医療保険は入院一日目から出るものもありますので、生命保険の特約から医療保険分を切り離す事も一考です。
ただ、最近の医療保険は先進医療特約とか女性特約、ガン特約など通常の医療保険(入院給付金+手術給付金)でカバーできないものを勧めてきます。
国保や健保には高額療養費支給制度というものがありますので、高額療養費でカバーできるものであれば、あえて特約には入らなくてもいいと思います。
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/juuyou/kougakuiryou/index.html
高額療養費制度を利用される皆さまへ(厚生労働省)
高額療養費制度(こうがくりょうようひせいど)とは、公的医療保険における制度の一つで、医療機関や薬局の窓口で支払った額が、暦月(月の初めから終わりまで)で一定額を超えた場合に、その超えた金額を支給する制度です。
高額療養費では、年齢や所得に応じて、ご本人が支払う医療費の上限が定められており、またいくつかの条件を満たすことにより、さらに負担を軽減する仕組みも設けられています。
この高額療養費制度については、従来から、制度の概要や支給を受けるための手続について知りたいという声が多く寄せられていたことから、より広く、分かりやすく国民の皆さまにお知らせすることを目的として、以下の資料を作成しましたので、ご活用ください。
