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ひとりごとのことを語る

先ほど閉店間際の某サラ金(バレーボールVリーグに女子チームをもっているところ)に行ってきました。
 
と言っても、某サラ金に行った用件はお金を借りる為でも返済する為でもありません。
今、巷でよく耳にする「過払い金」があるかどうかを確認する為に「取引履歴」をもらいに行ったと言うことです。
ちなみにその取引履歴の名義は私ではなく、私の父でありますが…
 
午後6時の閉店間際にサラ金の店舗に入った私は、プチ「ナニワ金融道」を耳にしたのでした。
手続きの為、私が窓口に座っていると奥のアコーデオンカーテンからなにやら声がします。
ドスの聞いた男性の声で、なにやら電話を掛けている様です。
ちょっとそばだてて聞いて見ると…
 
「なに眠たいこというてるんじゃ!!!」
「もっと大きい声で話さんかい!!!」
「あんた10万円ぽっちが用意でけへんのかい!!!」
 
などと、大阪のおっちゃんの怒号が聞こえてきました。
隣には新規契約らしき中年の女性が手続き中でしたが、横顔をみると結構ビビッていました。
さすがに「内臓を売れ!!!」や「他に借金してでも払わんかい!!!」などと言った、テレビでおなじみの脅迫まがいの言葉は聞こえてきませんでしたが、結構リアルな借金取立ての一部を垣間見ました。
東証一部上場企業でもサラ金はサラ金なんですねえ。