[ふと思い出したら猛烈に気になる]
子供の頃に家にあったギリシャ神話の大型本。いろいろな国と地域の神話・民話を集めた全集の中の1冊で、家には他に「ジャックと豆の木」などを収録したイギリス民話の巻があった。
件のギリシャ神話の巻のタイトルは確か「天空をかける馬車」とかそういう感じだったような気がする。
子供向けのギリシャ神話本にしては微妙に話の選択が渋めで、表題になっていたパエトーンの話の他にイカロス、エコー、ナルキッソス、アラクネ、プシュケー、ピレモンとバウキスあたりの話が載っていた覚えがある。
リアル寄りでゴージャスな挿絵が好きだったのでまた読んでみたいのだが、なにしろ巻の題すらうろ覚えでぐぐっても出てこない。
