『小さいおうち』読了。
映画を積録状態にしてあって、こないだ地区センターで見かけたんで、先に読もうかな、と。昨夜あと少し少し、と、とうとう読み終えたら、2時半だった(^_^;)
戦争がいつのまにか始まってる、という感じ。とうとう始まってくれた、時の、明るさと希望。個人的な体験への印象や解釈までが時局によってするりと変わってしまうこと。例えば、ビジネスで関わるアメリカ人がすぐにファーストネームで呼ぶようになることを、親しみと取るか侮られていると取るか。
戦争について加害者意識も被害者意識もない。自分たちの日々の生活を、なるたけそれまでと同じ心持ちにつとめて、営む感じ、たぶんこれがほとんどの「銃後」の人の感覚だったんじゃないんかな、ほんとは。
最後の章の、○つき数字16個のリスト、読み進むに連れて涙が出てきたよ。なんてコントラスト。
で、すごくよかったので、なんかかえって映画を見たくなくなってきた(笑) 見ないで消すかも。
