「小さいおうち」の中の人は、外に行った人が、どんだけおうちを守るために泥かぶってるかは知らないし気づかない。外の人は、いっそ何も気づかないままでいてほしい、と、思ってる。自分は見てしまって、もうその前には戻れないから。 わたしがエズミや小さいおうちという「作品」に見てたのは、そういうものだ。祈りとか願いとか、声。