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自分(id:dadako)のことを語る

しかもずらし方が、原作にない近親姦を入れてさらに法的にも社会的にも罰する、という方向性なのが、さらにむかっとするところ。

クリスティの原作は性的なものはお堅くて、異性愛以外の性愛はほぼ出てこない。コンパニオンその他、つっこんだら怪しげなものがあるとしても。時代的な影響が大きいだろうと思う。
だから、原作では納得しづらかった部分がある『五匹の子豚』は、スーシェ版では同性愛の要素を入れることですごく納得できたりした。原作の幹は変えず、しかし重要な枝にあたる行動の理由づけとして。

でもこの話のこれは、そういうものですらないんだよね。せめてそれで救われるのならいいが、救いにもならず、さらに誰からも見捨てられていく。
それならわざわざこれを入れる必要なかろうに。
前にも書いたけど、マープルものの映像化は途中から、かつてアブノーマルと言われてきたような性愛要素を絡める形で改変されることが多くなったと思う。しかも幸せにもならず犯罪に絡む部分で。
なんでなんだろうなこれ。