【勝手に引用】
文化として定着していくには女子サッカーの競技人口も重要になる。一三年当時の数字で、日本の約三万人に対して米国は約百七十万人と言われている。米国の女子サッカー人口がこれほど多い理由の一つは大学サッカーの制度にある。一九七二年に男女教育機械均等法が成立して、大学は、スポーツ奨学生の枠も男女均等に設けることになった。どの大学にも、男子学生にはアメリカンフットボールの奨学生がたくさんいる。それに対抗する奨学生として、どの大学も女子学生に対してはサッカーの奨学生枠を数多く設けることになった。現在では男子より女子のほうがサッカーの奨学生は多い。こうした制度は、日本も参考にできる点がありそうだ。
(今朝の東京新聞27面「小川勝の直言タックル」から)
