娘(小2)が国語辞典で調べ物をしているとき、息子(幼稚園年中)は後ろで見ていて、娘が引いたことばを、まわりのことばも含めて覚えてしまうらしい。だから娘は、新しい漢字の読み方を、先に息子に言い当てられて、悔しい思いをしている。
娘は、根が臆病で、新しいことを教えても、腑に落ちるまでは自分から使おうとしない。間違いたくないから。そのかわり、腑落ちさせてつかんだものはきっちり使うから、安定感はある。けれど、つかんだもの同士を勝手につなげてアレンジする度胸はない。
一方で、息子は、間違いを恐れずに、一人で何度もいろいろ試して正解を引き当てる。そして、その過程と経験を自分なりにつなげて、次の打率を上げてくる。だから、辞書ののぞき見や、街歩きでの会話の中から、いつの間にか読み方の正解を引いてくることができる。
そんな切磋琢磨のなかで、娘は、一人であれこれ試すことに挑戦している。今朝、漢字検定の予習本を解いていて、わからない熟語があったので、辞書を引かせてみた。すると、意味も正しい読みもわからないやつ(各々の字は読めるけど、熟語にしたときの読みが、音読み/訓読み/湯桶読み/重箱読みのどれなのかが察せない)を引くとき、とりあえず音読みで決め打ってひいて、載っていなければ訓読みで…とやるテクニックを身に着けていた。
勉強の組み立て方として、娘はカミさんに似ていて、息子は俺に似ている。ので、娘は俺と、息子はカミさんと勉強すれば、弱点を埋められるような気がしている。逆に、長所を伸ばすなら、娘はカミさんと、息子は俺と組んだ方がいい。
