id:dadako は
自分(id:dadako)のことを語る

【一番最初に住んでいた家】
何度も書いてるように、最後には入ってるとどんどん水位が減っていくようになった薪でたきつける風呂と、雨漏りで梅雨時期は常に床板がびしょぬれで毎回傘をさして使わなきゃいけなくなった汲み取り便所があるという、ものすごい古くていつ壊れてもおかしくないようなおんぼろだった。
そのへんもすごいのだが、あとでよくよく間取りその他を思い浮かべて気づいたのだが、ほんとはあの家、建物は木造平屋一軒だったけども、二世帯に分かれて住むようになってたんじゃなかろうか。
面積的に2:1くらいのところで分かれてて、間はふすまでなく壁で分かれてて、半間分くらいの扉がひとつあったの、そこを通路に使ってた。扉が開きっぱなしになってたのと、布団ダンスが置かれてたんで廊下くらいのせまさになってたんで廊下だと思ってたけども。
そういや面積1のほうは道路に面して小さい玄関的なスペースがあったし、使ってなかったけど別にトイレも水回りのある土間もあった。水回りのある土間はそのまま裏の庭に出られるようになってた。昔の単身者から小さな子のいる若夫婦くらいの世帯ならありな大きさだった。
面積2のほうは10畳じゃきかないくらいの土間と、それに続いて同じくらいのスペースの台所(今になって思い出すと、あそこには元おくどさん、みたいなものが隅に合った気がする)と、八畳くらいの部屋が二つと、濡れ縁と便所、さらにあとから父が自分で作った風呂場(すごく広くてすごく隙間だらけで寒い)があった。
あれは不思議な作りの家だった。