前者の「移動する子ども」の本はもう返却してしまった。
http://www.9640.jp/xoops/modules/bmc/detail.php?book_id=10975
国境を越えて育つ・多言語環境で育つ子ども、だった人たちに対するインタビュー。わたしには、フィフィのがものすごくおもしろかった。金髪碧眼ではなく、母語が英語でもなく、かつその母語よりも日本語のほうが得意な外国人、に対して日本社会がどう扱うか、という点で。
母語が英語・中国語の人は、多言語の優位を自分が持ってることを知ってるけども、一方で自分は社会から評価されるほど言語を使えるわけじゃないことにコンプレックスを持つ。英語・中国語ではない言語、特にアジア圏の場合は、日本社会で成長する過程で、母語に対して否定的にとらえ、それを積極的に捨てようとする場合が多い、印象。この母語に対する感覚は、たぶん日本社会が各言語に対して与えてる印象に基づいている。そういった人々も、成長し大人になって社会に出てから、母語を学びなおそうとする人が多いようだ。
自分(id:dadako)のことを語る
