ちなみにこの本出たのは1990年ですんで、これらの話をしてる神取は、当時26歳以下です。
わたしはプロレスというもの自体にまったく興味がないのだけれども、この本の著者が好きだったので手にとって読んでみた本。他に、クラッシュ・ギャルズ、天田麗文、デブラ・ミシェリーという女子プロレスラーについても扱ってるのだけれども、当時のわたしには、この神取に関わるところが一番印象強かった。今日また思い出して、このあたりだけをチラ読みして、ここに引用して、それから他のところもチラ読みしたのだけれども、今見ると、来日外人レスラーである天田麗文、デブラ・ミシェリーの話と言うのもけっこうすごい。彼女らが見た、日本のヒエラルキー社会を凝縮した集団であるところの女子プロの小さな世界、というのがほんとうにすさまじく、怖い。
同著者の『同性愛者たち』で、彼女がサンフランシスコに行ったときに経験した、マイノリティの中にもヒエラルキーができててそのヒエラルキーはマジョリティに準拠してる、的なのと同じだ、と思う。
ちゃんと読み直したい本です(だから手元に持っている)。
自分(id:dadako)のことを語る
