【今日の新聞から】
・DPI女性障害者ネットワークの2011年聞き取り調査「障害のある女性の生活の困難」。対象は肢体不自由、聴覚障害なども含めた女性障害者87人。もっとも多い被害者性的被害45件。このうち27件が視覚障害者。「中学で男子生徒に何度も胸を触られた」「通りがかりの男二人に車に押し込まれそうになった」など。
・女性の障害者の場合、障害者であることと女性であることが掛け合わされた複合的な差別にさらされている。
・視覚障害者の場合、加害者の顔や年齢などの特徴を説明できない場合が多く、相手が逃げてしまうと通報をあきらめるケースがほとんど。
・全盲の男性の体験。これまでに健常者との衝突で白杖を十本折られたが、弁償してくれたのは、外国人一人だった。刑事事件になることは少ないが、点字ブロック上を歩いていて健常者とぶつかった場合、視覚障害者側が怒鳴られたり白杖を折られても知らん振りで立ち去られたりするのがほとんど。
(9月12日東京新聞朝刊24面)
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