マジレスすると、発泡酒の税率には3通りあって、必ずしも節税効果がある＝安くできるとは限りません。
　
(1)麦芽使用率25%未満
(2)麦芽使用率25%以上50%未満
(3)麦芽使用率50%以上で、日本のビール規格では許されない原料が入っているもの
　
(1)(2)は節税効果を狙ってつくられることが多く、(3)の税率はビール規格品と同額で、ベルギービールなどがあてはまります。サッポロのこれは、使用率の表記こそありませんが、
　
・発酵のための栄養源が麦芽くらいしかない
・カカオが日本のビール規格では許されない
　
→(3)にあてはまるのが濃厚なので、(1)(2)と比べるのは酷だと思います。