【メモ】 正常な加齢でも脳細胞の数は減り、脳は徐々に萎縮する。もともと人間は脳細胞の大半を使わないまま死ぬので、細胞の減少がすぐそのまま能力の低下につながるわけではない。 頭の中に何かが起こると、脳がむくんで危険な状態になりうる。萎縮があると頭蓋骨の中に余裕があるので、多少むくんでも簡単には脳圧は上がらない。若くて萎縮がなければ、すぐに脳圧が上がり、最悪の場合、呼吸中枢が圧迫され、生命の危機に直面する。 (東京新聞8月26日25面、宮子あずさ)