id:dadako は
自分(id:dadako)のことを語る

【名もなき毒】
同居人が先週終わってすぐに「睡眠薬だよ。あの人ならすぐもらえそうだし」は当たってた。結婚式のスピーチ内容も途中でわかった。橋本治の短編思い出してた(『サイモン・アンド・ガーファンクル グレイテストヒッツ・プラス・ワン』に入ってるやつ。男女逆だけど)。あの結婚式のあの着物の着付けは見事すぎる。似合わないように、バランスが狂ってるように、不細工になるように着せていた。いい仕事。
編集長が言うように、あれはほんとのことだろう。
娘をモンスターとして扱い、あることあること全部ああやってある意味すれ違いの人たちに喋ってしまう父親が、とても嫌だった。彼女はあの家には戻れないだろう。
同居人は娘と愛人がすれ違うとこの、愛人の微笑にうまいと唸ってた。

あの「ごめんなさい」というメモ、玄関の掃除はゲンダイズミなのだろう。たまたま居合わせた彼女には、コーヒーを飲ますつもりはなかったからだ。彼女には恨みはないから。気が小さいってたぶんそういうことだ。