あうあ、藤田さんの試合忘れてたorz
和風総本家見てたよ、Made in japanのシリーズだったんで。これ海外で使われてる日本の道具を作った職人さんと、使用者をつなぐ企画で、好きなんだ。
今回は、日本製の金物はさみを16年使ってるドイツのパイプオルガン製作者で、その金物はさみ作った職人さんは、91歳だかで、もう工場しめて廃業してた。売れなくなったから。
ドイツの職人さんが使ってる映像とともに、日本の職人さんに「ほんとうにいいものを作ってくれてありがとう」と言ってた。日本の職人さんは、「廃業前にこれを見てたら続けたかもしれない。こんなふうにありがとうと言われたことはなかったから。すごく嬉しかった」と。
このシリーズはいい企画だと思う。好きなんだ。職人さんと実際の使用者の間には直接的な接点は生まれがたい。そのことも、後継者不足の一因なんじゃないかと思う。
他にも、ムスリム向けのコンパスを作ってる工場と、そのコンパスを30年大事に使ってるドバイ在住者。ここでも「作ってはいたけど実際に使ってる人を初めて見た」「30年も箱までとっておいて大事に使ってくれてて、ほんとに嬉しい」と。パーツ作りを孤独な状況下で作ってた職人さんの顔がほころんでいた。
ものを作ることで受けるのは金だけではない。金より大事な報酬も、そこにはちゃんと存在する。
