【英国が私をつくった】 パブリックスクールで育つとはどういうことか、みたいな。ウッドハウスの登場人物たちをネガにした感じ。教養と魅力。のらくら暮らし。 ただ、グリーンの登場人物たちは時の流れる世界にいて、故に、何かを学んでしまうし、時の流れの残酷さも知っている。足踏みしようと後ろを向こうと、勝手に自分も飲み込まれて流されてしまう。 献身とは、結局、自分のためにやるものだ、ということも。