昨夜のクローズアップ現代、『苦海浄土』を書いた石牟礼道子へのインタビューだった。四年前だかに亡くなった女性患者の言葉を紹介していたが、あれは『苦海浄土』にでてくるのだろうか。出てこないなら、メモらなかった自分を後悔だが。
彼女は死ぬ間際に「許す」と言ったそうだ。「政府も日本もチッソも何もかも許す、許さないと自分が苦しいから」「わかりあえないのがつらい」と。
そして石牟礼道子は、「許されたんですよ。わたしたちはなんて罪深いんでしょう」と話していた。
なぜいつも、痛めつけられた側が、許せないこと自体の苦しみのあまり許すようなはめになるのだろう。
ええい、近い内に、長文&ネタバレになるけど、絶対『愛でなく』の一部を【勝手に引用】したる!
