『永遠の夫』は、永遠のドン・ファンみたいな男から見たコキュを描いた話で、わたしにはこの語り手よりも夫のありさまや混乱のほうが理解できる、気がした。 よくある話だと思う、こういうの。報道されるような事態になった時には、薄っぺらなスキャンダルになってしまうような。 ドストエフスキーってこういう話も書くんだー、と意外な感じも。