わたしどうしても中国映画のシリアスなものを好きになれず、しかもその理由をうまく説明できないでいたのだが、今日の東京新聞夕刊の矢崎由紀子「ムービーアングル」を読んでなんでかやっとわかった。 わたしはこういう生き方はできない、というよりもしたくない。サバイバルの鉄則は生き延びることだが、この生き方で生き延びても、生き延びたとはいえない。意味がない。それならばせめて、「証言」しなければ。伝えなければ。 しかしあのサバイバルの鉄則では、それは起こりえない。 どうしても、嫌だ。あんなサバイバルは。