/墓碑銘を考える

ベスト30歌謡曲の司会者...あれは蟇目良か。

モスクワのノヴォデヴィチだったかな、有名な墓地があるんですけど、ちょうアヴァンギャルドな墓石を見て感動しました。一般の人のお墓だと思うけど。デジタル時代に見たのではないので、すぐにお見せできず残念です。
フルシチョフの顔を彫った墓石も素敵でしたね。満面の笑みで。ああいうの、いいなー。

両親のお墓の近くにある叔父 (カトリック) のお墓には「信仰 希望 愛」と彫ってある。
いずれそこに入るつもりの存命叔母もカトリックだし、すてきなお墓だなあと思っていつも眺めている。
ところでうちの親父ならなにがよかっただろう。
「学問 法律 鰻重」とかじゃないだろうか。
実際には母 (カトリック) が先に入ったので表には小さな十字架だけになった。
親父にはあらかじめ「十字架がついてるところに入ってもらうことになるけどそこは先に入った人優先ってことでがまんしてねそもそも死後の世界信じてないのよね」という感じで話はつけてある。

っていうかこんなキーワードまであるハイクすてきよ。

文字はいいので、墓石を完璧かつ鏡面研磨した球にしてほしい。
置いておくといつの間にかあちこちへ転がっているかもしれないが、気にしない。

「地獄征伐中 来たれ義勇兵」

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そもそも自分個人の墓なんて要らない、なんて野暮なこと言っちゃいけませんか。

｢かくさしゃかいにまけないよ｣

「まだふえる」

今
こ
こ
↓

「もう、ねます。おこさないでね。」

「つちの　なかに　いる！」