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Tips:「返辞」をするときに、「話題」を変えることもできる。
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ランチのあっこちゃんを読んだので、また借りてきました。この人の作品は読みやすく、ドラマを見たような気持ちになります。読んで切ない気持ちにならないところもいい。面白かったーですむ。今度はハイカーさんが紹介していた本が読みたいなー。

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『給食のおにいさん』遠藤彩見

この作者は初めて。このところよくある、情景を思い描きにくいのは、私の読解力が足らないからなんだと確信しました(-""-;)テーマはわかりやすいのに、読みにくいのは作者の書き方が独特というだけではないんですよね。
ともあれ、これは面白いです!給食食べたくなるー!でもただそれだけじゃなくて、いろんな問題も描かれてて、陽のエピソードなんかほろりと来ました。
毛利はどうにもいけすかないけど、それにもちゃんとわけがあったし、毎日当たり前に食べられるのがどんなにありがたいか改めて気づかされたし。
佐々目の「お前ら、口を開けて待ってろ」なんて決め台詞、にくい!名言というか、心に響く言葉がちょこちょこ出てきて、たまらなかった。「人生に起きることどんなことでも料理してやる。必ず美味に変えてやる」とか、もう!ぜひドラマ化してほしい!

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綿矢りさ「ウォーク・イン・クローゼット」
なにかきばらしになるようなものを読もうと手にとって、最初の数頁がろくでもなく荒々しくちょっと後悔。でも終盤は思いがけず広々としたところに出て、おもしろかった。じたばたしたスタイルは第一作から変わらず、ちょっとした場面の跳び方が個性的だと思いました。

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実家から借りて来てた火花やっと読んだ。
最初は集中できなくて読み進めれなくて放置してたけど、後半から一気読み。

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STAR WARS スター・ウォーズ ファンの心に響いた111の言葉

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素晴らしい。本当に響く。
特に「真実のほとんどは自分の見方で変化する」っていうところの解説が最高。

理解できる心の広さは、ルーク同様我々にも求められている。

YES!
それこそがスターウォーズファンの心意気だ!

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「蘇る変態」星野源
読んでいる間は無心なので気がつかなかったけれど、ずっと星野源の声で読んでいたみたいで、読み終わって、ごまふくに「むにゃん」って言われて驚いた
とすると、あんな言葉もこんな言葉も星野源の声で聞こえていたってことか…

日々、目に映るもの、心に浮かぶものを書き連ねてあるかんじでした
随筆ってそういうものだとは言っても、実際は難しいんじゃないかなぁ
ピュアというわけではなく、透明ということでもなくなんだろうかと思いつつ、これを書いていて、そうだこれはフィルムなんだと思いました

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「世界の辺境とハードボイルド室町時代」高野 秀行/清水 克行
・とっても面白かった!
・今まで疑問に思っていた事柄に、それを取り巻く広く深く高いところから、ふわっとヒントをくれるような。
・高野さんが言葉を大切にしていると書かれていたけど、そこここに見える言葉がきらきらしているというか。
・学問というものは、人がたった一人ではなく生きているということを感じさせてくれるものなのかなぁと思いました。

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円城塔『エピローグ』
まずこれを読むじゃん。それからサスペンスドラマを見る。なんとこれが無類におもしろい! サスペンスドラマってテキストがメインでしょ。するとたとえばより舞台っぽい朝の連ドラと対面したときには間に何か挟まないと応答不可だろうなとか、西村京太郎サスペンスと「マッサン」が出会って恋をするためにはとかそういうことが思い浮かんで楽しいです。
ちなみに、気に入った台詞は「疑問形かよ」です。
(書き損じのため直しまして再度上げたものです)

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「人間、やっぱり情でんなぁ」竹本住大夫(聞き書き)
一昨年引退した文楽の大夫(人間国宝)の住大夫さんの引退前後の事情や、子供の頃のこと、若い頃からの修行や苦しい時代のこと、いろんな先輩たちのこと等々を聞き書きでまとめたもの。
・文楽は今たいへんな状況だけど、古い人たちはもっとずっとたいへんな状況を耐え抜いてきはったんやなあ。
・そして今も厳しい状況は変わらないから、文楽の人たちはみな無駄遣いなどせず"始末"して、劇場への行き帰りも体の動く限りは電車でという習慣で、それどころか東京大阪の移動でも支給される交通費は大ベテラン、大御所の…[全文を見る]

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「敵は海賊 短編版」神林長平
・なるほどー!こういうかんじなのですね。
・ちょっと大人っぽい少年少女向きか、かつてそうであった大人向きかなぁ。
・硬派なトリック(ギミック?アイディア?)を、ぎゅって詰めて書いてあるので、短い割りに濃厚。これから推察するに長編はきっとヘビー。

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『世界受容』ジェフ・ヴァンダミア
・前作のラストで「きたー!」って思ったのが、肩すかし(悪い意味じゃなく)で、面白い構成だなぁ!と
・ふんふん、ふーん、ほう、うーん、ふぅぅん、はぁ、おお!!、あぁ、ふむ…っていうかんじで進んで、あぁ?そういう…うーん、ときて、でもまぁラストは、うん、まぁ、うん
・読んでいる間を実況したくなるかんじのライブ感がよかったです

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「こころ」夏目漱石

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『監視機構』ジェフ・ヴァンダミア
・最初の方で抱いた感情が
・後半で「そういうことか!」と
・ラストは、そうなるとはいえ、その場面設定はなんだか、ここまでの持って回った感じと比べて、過ぎるほどにシンプルで、続編がどんなふうになるんだか(内容も、この作者の描き方も)気になる
・やっと役者が出そろった感じで、『全滅領域』の世界の描写から、シーンとしての人物への描写がかっこよかったー
・ワタクシは心理学者が好きです

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犬も猫も好きです。犬の「撫でる?ねえ撫でる?」と期待に胸膨らませている表情が好きです。84ページ。

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第一巻「画伯」。
第二巻「宇宙」。
第三巻「まさし(仮)の闇は深い」。
感動した。感動しそうになるとがつっと挟まれるギャグに作者の「感動させないぞ」という強い意志を感じて。おもしろかった。

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本来ならもっと大部の著書になっていたであろう本がきゅっとコンパクトに収まっていて、寂しくも楽しい本でした。

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『トリツカレ男』いしいしんじ

薄い!前回読んでいた苦戦した本と対照的に、すぐ読み終わってしまったけど、それはぐいぐい引き込まれてしまったから。
この著者の本は初めてだったので、独特の言い回しが面白かった。ハツカネズミ、小気味良い。いや、誰より小気味良いのはジュゼッペなんだよな。おーいジュゼッペ、トリツカレ男!
こんなにも本気でとりつかれるなんて、見たことないよ。
私にこの本を勧めてくれた方が言っていたように、さわやかな本でした。本気だから訪れた、完璧な春。

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「その女アレックス」
ピエール・ルメートル

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『無痛』久坂部 羊

ドラマが面白くて原作を読みたくなったパターン。
ドラマと設定が違っているのはスルーできた。
読みながらこんなに気持ち悪くなる本は初めてだった。
ラストがあきらかに“続きますよ~”のパターンは好きじゃない。
清々しく「あー面白かった!」とは言えないが面白かったと言える。
続編っぽいの一緒に買うか迷ったけど買っててよかった。

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『City』アレッサンドロ・バリッコ

よ、読めた……!なんと読みにくい小説!耐えきれず少々飛ばしてしまったけど、それは私が外国の小説を久しく読んでいなかったから、だけではないと思う。訳者が慰めてくれたもの、「これほど一筋縄ではいかない、読みにくい小説を辛抱強く最後まで読みとおしてくれた読者諸氏に感謝の意を表したい」と。

映画のような物語の運びが、あまりに独特。
訳者が衝撃を受けたという、ディーゼルとプーメランの正体はわりと最初の方で気づいていたので、それはそんなに感動はなかったけど。
シャツィのウェスタンはすごかった。シャツィがすごかった。“シャツィ・シェル、ガソリンのシェルとは無関係”
川の話は、本当に良かったよ。
「どうして子どもなんか作るのさ?」ディーゼルの言葉も。