/今日のダンナ

寒風吹きすさぶ朝の街を二人で並んで歩きながら、はたと気がついて
「もちお、こんな寒い中毎朝はてこを養うために仕事に行ってくれてるんだね。ありがとう」
とお礼を述べたところ、
「あぁ？ あー」
とおかんに知らん顔する中学生のような返事をしてよそ見していた。

空耳ならぬ空目
　
整骨院の前を通った時
看板に「捻挫・骨折」と書いてあったのを斜め読みし
「整骨院で　挫折した心が治るんだろうか」
と思ったそうです

「男性の更年期・・・腕を組んで歩くのがおすすめ、ですって」
「なんで？」
「適度なスキンシップが効果的なんですってよ」
「ああ、人と組むんか。わしゃ腕組みして歩くとテストステロンが上がるんかと思った」

確かにコサックダンスって男らしいですよね。

昨夜は帰るなり　ご飯も食べずに昏々と眠りつづけ
（子どものほうは　かろうじて食べてさせてから寝た）
今日も遅くなるって言ってるんですけど・・・大丈夫なんでしょうか
すでに顔色がだいじょうぶじゃない・・・

倫子の真似をして「あ　な　た～！！」と呼びかけたら
「わ　た　し　ー！！」と力強く答えてくれた。

月曜から　なにもかも上の空で
仕事に関することを　ブツブツつぶやいています
ワタシにも言いますが　洗面所の鏡に向かってとか　寝言まで
　
「これから仕事が忙しくなる」　というプレッシャーがかかっているときに
毎度出てくる癖というか　心のパターンだ、ということが
今でこそわかったので　気にしなくなりましたが
結婚当初は、あまりに人が変わったように
ピリピリして不安定になり、言葉も荒くなるので　かなり戸惑いました
　
今夜が本番（ほぼ徹夜）なので　帰ってきたら「治って」いるといいな
あとできれば　明日の午前中くらい休めばいい

「進撃の巨人」1～3巻を読み返すこと3回。
「もちおもちおアーン」と頭の上から声をかけたらまじビビッていた。

「お風呂から上がったらすぐ保湿しないと・・・
風呂上りが一番肌から水分が失われるんだよー！（乾燥肌）」
　
どうしようワタシより女子力あるじゃん

ハイカーさんからのメール
”私から見るとダライ・ラマのようなもちのすけさんによろしく”
　
「もちお、ダライ・ラマみたいだってさ」
「え、 俺、誰かの生まれ変わりなの？！」

「今日はてこ、すごく人と電話で話したい気分」←電話魔だった
「へえ」
「もちおと話すか」←家族通話無料
「もちおもいまそう思った」
「でも、もちお『へえ』とか『ふうん』とかしか言わないじゃん」←電話苦手
「『なあに』も言うよ」

星座早見表的なアプリがあることを知ったがために
スマートフォン欲しい・・・と心が揺れ動いているらしい

「俺の目が黒いうちは食洗機なんか買わせない」
と言って日頃洗い物をしてくれているが、先日洗い物を頼んだら
「あたし、洗い物は大嫌いなんです・・・覚えておいてください」
と、白目で紫織さんの真似をしていた。

美容広告の年齢当てをほとんど外さないもちおが、中谷美紀（33）という画像を見て
「33には見えないな…40前くらいに見える」
と言ったので、もしかしたらもしかするかもしれないと思った。

と、書き込んだ瞬間起きてきた。ベッドでネットたのしいですね。

食事をする間も惜しんでハイラル城を救っているなと思ったらふいに寝室へ行ってしまった。
かれこれ3時間出てこないが、寝ているのか。

雑誌に限らず一部の女性に対するもちおの毒舌はオネエマンズと張るレベルです。

そういう意味じゃないんだろうということは薄々分かっていても、
語感が変なもんだから、ついそうやって茶々を入れたくなるんだろうなと、
勝手に憶測してみました。
女性誌に限らず、ファッション誌用語って、微妙に神経を逆なですると言うか。

電車の女性誌吊り広告を見て。
　
「キレイめってキレイじゃないってことだろ」
「きちんと感ってきちんとした感じがするけどきちんとしてないってことだろ」
「美人度アップって要するに（ry」
　
けっこう情け容赦ない。

「ウツボカズラって、ハゲで凹んでる人みたいだよね」
「え？」
「ウツ・・・僕カツラ
ウツ・・ボカァ　ヅラ
ウツボカズラ！」
　
なんだ、人事みたいに。

正座してハイラル城を救う仕事に熱心。
それ以外の時間はオンラインで公開できないようなネタばかり言っている。