「目的は手段を正当化しない」
とは思っているのだが、圧倒的弱者が圧倒的強者に(一見)正当に手続きされた手段により理不尽に蹂躙された時に、暴力以外にどんな対抗手段があるだろう、とは思うし、
しばらく前に見た映画「サフラジェット(未来に花束を)」での大きく世界を変える、正しい方向に変えることとなったあの手法をどう否定できるのかは答えを見出せないでいる。
しかしやはり「目的は手段を正当化しない」筈だ。そこはしっかり押さえていきたい。
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三浦瑠麗なるが「老壮青を問わず、富める者も貧しい者も、また男女の別なく徴兵制を施行してコスト認識を変えさせることが、平和のための徴兵制である」と述べてるらしいが、兵だけが特別であるわけではない。
この理が正しいならば全ての人が全ての職業を体験しておく必要があるだろうし、一兵卒だけではなく徴兵によって中隊長も将軍も起用するべきだろう。それだけではない、政治家もそうだ。選挙でなく国民全員が一度は政治家を経験できなくては国家のコスト認識が保てないと言うことになってしまうだろう。
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思考と検証は迂遠だが、その技法を身に付けることが重要なのだ。
時間の余裕のない教育は時に害悪を撒き散らす。
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漫画やアートにお金を払いたい気持ちはあるが、指定された金額は払いたくない、と言う人は多いはずだ。
10回コピーできるテレビ番組、とかあったように、10円で3回聞ける音楽とか、な。もちろん0円では聴けないの。
レンタルCDが200円くらいで10曲前後を劣化コピー(カセットやMP3)だが永久的に手に入れれた様に、その辺が庶民的な価値観だと思うんだよな。
多段階な集金システムが理想なんだが、そうすると購買意欲を削がれる人が多かったり、システムが煩雑になったり犯罪者が付け入る隙が大きくなるのが難しいわな。
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陸上自衛隊を多国籍軍に派遣する案が政府で検討されてるらしく、「やめろ」としか言いようがない。
暴力・武力を以て他者を統制・恫喝しない国、日本は強国として唯一のその路線を貫いて欲しい。(まぁだいぶ弱国化はしたが)
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であるから、何らかを規制されまいとする側は、規制派の中のゾーニング論と殲滅論を同一のものとして扱ってはならないし、
何かを規制せんとする側は、ゾーニングにおいてのみその論を進め、撤廃論を敵視せねばならない。
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「最善の相」について、
議論に関しては、ある対象の最善の相も最悪の相も見るのが当然。
どちらかだけで良い訳もない。
他者とのお付き合いだけなら片方で良いかもしれないが。
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全ての性表現規制は「ゾーニング」の観点から語られるべきであって、ゾーニングの観点から語られていないものはどちらの方向のものであれ理解が浅いとしか言いようがない。
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話題のトンカツ屋にせよ小さい喫茶店や農業にせよ、
「年金とセットじゃないと食ってけない、けど需要はあり単体では回せる」職業がさ、ベーシックインカムがあれば成立するんじゃないかと思うんだがね。
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家を建てる場所が安全なのか危険なのか、個々人の市民が判断しなければならないのでは厳し過ぎる。
行政は安易に業者に認可を与えず、また危険区域の明示をより強固に行うべき。
地価が下がるから、とか言う市民の声に耳を傾けるべきではない。
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議論には理論の交通整理が重要であり、これを片方だけが行なっていたり、敢えて交通整理を乱す様な理論立てをするヤツがいると議論が進まない。
理論の交通整理を乱す方が議論上負けとなるシステム(機械的なものだけを意味しない)の開発が待たれる。
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【twitterで流れてきた】
邪智暴虐の王は激怒した。なんでメロスは怒っとるんだ。俺が除かれなくちゃならんのもおかしい。そもそもメロスには政治がわからんじゃないか。笛を吹き、羊と遊んで暮らしてきた村の牧人のくせに、どうして邪悪には人一倍に敏感なんだ。厄介すぎる。
誠に、逆側を思考する、論理を裏返して見る、と言うのは大事なのであるかな。
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政治家とは支持者のための政治家ではなく、皆んなのための政治家なのだ。
この皆んなの範囲は地位が上がるほど強くなる、広くなると言うよりは強くなる。
総理大臣は国民全員のための政治家である。自然、国家の行う政治は「玉虫色」を目指す必要がある。
ただ、ある色を適当に混ぜるだけでは灰色になったり濁ったりする。如何に美しい玉虫色の政治にできるかが腕前というものだし、それには幅広い知識と経験とセンスが必要になる。
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何を言っているのかが大事なのであって、どのように言っているのかはただの飾り。
飾りに気をとられて本質を捉えない輩が多過ぎる。
とは言え僕も怒ったように言われると反射的に同程度にヒートアップしてしまう悪癖があるので、そこは改めないといけない。
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人は誰もがいずれ死ぬラジ。
不安に感じてる自分、恐怖を感じてる自分、そう言う自分を認めて丸ごと自分の中に取り込むのラジ。
そうすれば不安も不安でなく恐怖も恐怖ではなくなるラジ。
( ´-`)。o 0 (…誰のマネだよ……)
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上に上がることは好き勝手できるようになると言うこと、と言う感覚とセットで、上に上がった人間には好き勝手されても従わなければならない、と言う感覚が蔓延する不思議さ。
この感覚はどの様にして形作られるのか。
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群衆の叡智または狂気
と言う社会関係をモデル化したサイトが面白かった。
集団の中で個々が互いに結びつき過ぎると、外部からの情報に対して閉じてしまい変革がなされない。
外部とも内部とも適度に繋がるのが良いのだ。
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床にゴミが落ちてたとしてさ、
それを片付ける時は「床がきれいになる、嬉しいなあ」と思って腰を屈めるし、
それを片付けない時は「わざわざ労力をかけなくていい、嬉しいなあ」と思ってスルーするんだぜ。
逆の方を考えちゃう様なうまくねー生き方は止すに越したことないよなー。
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さて、
一つの正義を成そうとする時に、一つの社会全体から見れば量的に極小の理不尽を通してしまえばそれが成せることが往々にしてある。
しかしながら、その全体から見れば極小の理不尽は、被る個人から見ればやはり甚大な理不尽なのである。
そう言う理不尽を以って成る正義はやめようと、作らない様にしよう、と言う話である。
理不尽を以ってしない様にすると、なかなか社会に正義は産まれにくい。でもそれはしょうがないのだ。迂遠に思えるかもしれないが、理不尽を押し付けられるのは大抵その正義を成そうとする方ではなく、理不尽が致命的なダメージとなる弱者の方なのだから。
ただまぁ一概には言えない件もある。
火事が起きるから火を使わないほうがいいか、交通事故で死ぬ人がいるから自動車は廃止した方がいいか、と言う話とも繋がりやすい。
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この「大変だが」ってやつ、本当に大変で、我が国の政府が交渉に失敗して不平等な条約を結ぶ事態に陥ったとしても、安易に責める様な事は慎みたいと思う。
失敗したのではない、互いに協調し互いに譲り合った交渉は失敗した様に見えてしまうだけなのだ。
しかしながら社会は往々にしてそう言う政府を責めがちになる。だから民衆が戦争を起こしている、とも言える。
何故民衆がそれを我慢できないかと考えれば、「最大限に得たい」からだろう。その欲望が強過ぎるのだと思う。
それを緩和するには「勝ったものが総取り」でない社会の方が良く、それをルール化常識化して堅持していくべきである。
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