/2010南アフリカワールドカップ

オランダに負けてほしいワケ |ニューズウィーク日本版
＞スペインのスタイルはトータルフットボールと同じく整然とし、同じく美しいアプローチだ。だからこそ私はスペインに優勝してほしい。
「ブラジル版たつー」がいたかどうかはまだ不明だが、「オランダ版たつー」はここにいた模様。

リプレイをつらつら見てると、「あれ？ドイツここで囲んで奪えるだろ」ってとこで誰も当たりに行ってないシーンが目についた。
ちょっと緊張ないし慎重になり過ぎてたかな。慎重さが劣勢を生むこともある、サッカーは勢いのゲーム。

まぁ準決勝では負けたが、これで心おきなくクローゼがW杯最多スコアラーに挑むことができるとポジティブに考えておくか。

W杯予言的中のタコを｢自然に帰せ｣、PETAが声明 : AFPBB News
＞「タコの予言者」パウル（Paul）を｢自然に帰すべきだ｣と、国際動物愛護団体PETA（動物の倫理的扱いを求める人々の会）が求めた。

既に前振りが。

オシム氏＠スカパー（フィンケ監督へ）「今ドイツの集中力の欠けについて話しましたけど、残念ながらJリーグでは毎試合それが起こってますよね。イライラされることも多いかと思いますがお体お大事に」
爺さんｗｗｗ

ペドロはセルフィッシュだった懲罰的交代だろうか。
ボスケ上手いな、という気がする。

「どちらが勝っても初優勝の決勝戦」へ一歩前進。
最多優勝のブラジルがホッとしてたり？

後ろから助走付けて飛び込んできたプジョルのW杯初ゴール。
これはノーマークだったドイツ痛恨のミスか。

シャビ・アロンソ、直観のミドルと予想したとおりになっとるが決まらん。

フィンケ＠スカパー「片方のチームが良いサッカーをするための努力をしていませんでしたね、ドイツです。」
倉敷「発見というものが少なかったですね、手前の線審は怪しいな、くらい」ｗ

敢えて危険なエリアでボールを受けて取られる前に離すスペインに対して、ドイツはもっとスペースを指向してると思う。
それを支えるのはエジルの万能性（裏に走ってよし後ろからパス出してよしドリブルしてよしサイドから上げてよし）と誰かが走っていること、「献身と視野」特に「視野」をドイツのボール運びの巧さとして推したい気がする。

フィンケが解説に出てる＠スカパー。

メルテザッカーのドリブルに対応してバックステップしながら斜めにパスが出た途端にニュッ足を出して止める間合いと読みが素晴らしかった。

トリッキーなプレイをしてるのにこの落ち着き、これぞ古豪。

えーフォルランOUTって、「３位狙いの温存」ってことすか？。

フォルラン真ん中でサイドアタッカ投入ってのも手かと思うけど、位置の固定を嫌ったかな。
フォルランなら本田△のようにトップとMFの両方をカバーしてくれると思うけど。

オランダのサポーターはしょんぼりした表情が似合う。

・基本的には人のいないところいないところで回して前へ進めながら最後のエリアで一度溜め、相手を食いつかせることで他の箇所を薄くさせて突く、と言うのが最近の最高位戦術トレンドかと思います。
・ただそれを出来るところはめっちゃ少ないですよね。そして対応する守備側の戦術もできつつある。
・いずれにせよリズムチェンジでもドリブルでもオサレヒールなどでも「騙し（or破壊）」が最終局面で必要なのは変わらず。浦和の苦手な騙しです、「破壊力・ワシントンorエメルソン」もいなくなって久しいし。

私の知り合いのレッズサポからも「やっぱ我々フィンケについて行くのでいいんじゃね？」と言う声が上がってます。

これで南米勢唯一残ったのが南米予選最下位のウルグアイのみかぁ。