咲き初めし花を散らすか春嵐おぼつかぬ想い見定めぬまま
残酷な季節というは易し春嵐守る手もなく花ぞ散りゆく
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短歌のことを語る
短歌のことを語る
みぞれゆき足引き摺りし我のかお目覚ましのよに撃ちつけて消え
短歌のことを語る
慰撫されんと欲し浴びてみる月ただ寒空のみわれを抱きぬ
短歌のことを語る
蜜のよな月光ささくれし指に掬い唇(くち)に塗りたし悪足掻き
短歌のことを語る
瑕のない想い夜に満ちる哉おとがい皓く海鳴りの上
短歌のことを語る
「春」恋し「女神」の御前夢に見るアルプス越えた「美女」遭ひて後
短歌のことを語る
かの女(ひと)の許へ遊ぶか櫻花 雪洞揺れて宵闇落ちる
(不遜にも、稲荷狐サンの気持ちで返歌してみました~。
お稲荷さんに怒られるかな? 笑)
/短歌