たとえば君はもっと幸せな二児の母で
ああ僕はもっと不安げな理論家で
ああ愛しき君よ
もう泣かないでいつも隣に永遠に僕はいるから
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歌詞しりとりのことを語る
歌詞しりとりのことを語る
知らず知らず歩いてきた細く長いこの道
歌詞しりとりのことを語る
上目遣いに盗んで見ている青いあなたの視線が眩しいわ
思わせぶりに唇濡らし
きっかけぐらいはこっちで作ってあげる
いわゆる普通の17歳だわ
女の子のこと知らなすぎるのあなた
早熟なのは仕方ないけど
似たようなこと誰でもしているのよ
じれったい じれったい
いくつに見えてもわたし誰でも
じれったい じれったい
わたしはわたしよ関係ないわ
歌詞しりとりのことを語る
憎しみを殺せ
歌詞しりとりのことを語る
そして二年の月日が
流れ去り街でベージュの
コートを見かけると指に
ルビーのリングを探すのさ
あなたを失ってから
歌詞しりとりのことを語る
たたかう君の歌を
たたかわない奴らが笑うだろう
ファイト
冷たい水の中を震えながらのぼってゆけ
歌詞しりとりのことを語る
電車の扉が閉まる瞬間急に君だけ飛び降りたんだ
たたいた窓には濡れた瞳が声にならない
さよならを告げてた
春になったら砂浜で君をお前って呼びたかったよ
僕僕笑っちゃいます君の笑顔を勝手に恋だと決めてたなんて
歌詞しりとりのことを語る
あえない日々が永遠に
思えるわあなたの代わりに誰もなれない
歌詞しりとりのことを語る
別れの話は日の当たる
テラスで紅茶を飲みながら
歌詞しりとりのことを語る
たかが恋人をなくしただけで何もかもが消えたわ
寂しすぎて壊れそうなの
歌詞しりとりのことを語る
小さな掌にひとつ古ぼけた木の実にぎりしめ
歌詞しりとりのことを語る
虹を見たかい綺麗な虹をとびきりの虹を
歌詞しりとりのことを語る
飲ませてくださいもう少し
今夜は帰らない
帰りたくない
誰が待つというのあの部屋で
そうよ誰もいないわ今では
歌詞しりとりのことを語る
誰かの電話を慌てて切るのね
わたしは唇噛んで悲しく
笑う
歌詞しりとりのことを語る
バイバイ
ララバイ
二人がかけたXの夢消えるまで
海にクラクション鳴らす
歌詞しりとりのことを語る
すきよすきよ離れないで夏は遠く霞むけど逸らさないで見つめていて愛を強く感じたい
歌詞しりとりのことを語る
飲もう今日はとことん
盛り上がろういまわたし
気分爽快だよ
歌詞しりとりのことを語る
いつでも君の笑顔に揺れて太陽のように強く咲いて
いたい
歌詞しりとりのことを語る
太陽がもしもなかったら
地球はたちまち凍りつく
花は枯れ鳥は空をすて人はほほえみなくすだろう
太陽はおお命の星だ
幸せをおお守るものだ
歌詞しりとりのことを語る
手を繋ぐこともないまま
後ろからついてゆく背中に映る時の影踏むことは
できないの二人巡り会う時が遅すぎたとしても愛は
眠らない
/歌詞しりとり